2012年7月4日水曜日

俳句大会


低学年は2時間目、高学年は3時間目に俳句大会を行いました。
自分が作った俳句を画用紙に書き、なぜそういった俳句を
作ったかという理由を添えて発表しました。

























そして低学年は感想を言い合い、高学年は小田弥生句会代表の
上原茂さんに講評していただきました。

















その結果は次の通りです。

特選
「竹ゆれる 夏のすずしさ ここにあり」4年 金光大輝

佳作
「あじさいの 葉っぱの上で 水しぶき」4年 松井こころ
「夕焼けが きれいなときは 秋のくれ」5年 岡田凌真
「あまのがわ 空にかかった ひかる橋」5年 谷本 梓
「虹かかる なないろのはし 渡りたい」6年 松井千夏
「庭にさく ひまわりの横に 背比べ」 6年 片岡菜南子
「見つければ 幸せを生む クローバー」6年 大友琢郎
「さくらんぼ 赤くかがやく 小さな実」6年 藤枝初妃
「雨がふり あじさいの花 光ってる」 6年 大山浩生






小田は「正徹」という有名な歌人を輩出した地でもあり、
小田っ子たちも「正徹さんにならえ」と俳句作りに熱心に
取り組んでいます。